白髪染めにヘナは良い？メリット・デメリット徹底解説！ヘナの大切な知識９選！

白髪染めをしていると、髪のダメージや頭皮のトラブル、色々な問題に直面します。

そんなとき「ヘナ」が自然で良さそうだから、ヘナで染めてみようかな？と考える方も多いと思います。

と悩んでいる方へ向けて

ヘナについてを解説していきます。

ヘナが気になる方、ヘナを試してみたい方、ぜひ最後まで読んで、ヘナが自分に合っているか、確認してスタートして欲しいと思います。

それでは解説していきます。

ヘナのメリット３選！

ヘナのメリット

特に注目してほしい４つのポイント

• 頭皮に刺激を感じやすい方も比較的安心
• ヘナ＝薬草なのでトラブルが少ない
• 自宅で簡単にできる
• 節約になる

「薄毛・抜け毛・頭皮のトラブル」で悩んでいる方には

とても魅力的な部分です♫

ただ・・

染まらなければ悩みは解決しません。

ヘナのメリット４つ

詳しく解説します。

頭皮に刺激を感じやすい方も比較的安心

頭皮や髪の痛み、抜け毛など悩みを抱えている方は天然ヘナ１００％のものを選ぶ事がとても大切です。

※アレルギーを持っている方は植物でもかぶれを起こすので注意

・アルカリカラーを美容室で実施したり

・自宅で染めて頭皮がピリピリした

・染めた後に痒くなったり赤くなった

そんな方がヘナなら大丈夫！は間違いです。

アルカリカラーと比較すると、しみる・痒くなるのが比較的に起こりにくいということです。

頭皮が敏感になってきた女性にはとても良いカラーです。

美容室で私が接客・カウンセリングをしている際も「ヘナにされたい理由」

をお伺いした際に最も多かったお声が

「刺激がないもので染めたい」

最も重要なポイントとして天然１００％のヘナを使用することです。

「ヘナ＋ハーブ染め」もヘナと呼ばれて販売されています。

ハーブ染めが入っているヘナは、ヘナより皮膚トラブルのリスクが高まります。

植物だから安心と思い込まず、裏の成分など確認して購入してください。

カラー剤は基本的に最初は必ずパッチテストをする事をお勧めします。

ヘナ＝薬草なのでトラブルが少ない

ヘナは植物です

元々、火傷の民間薬として親しまれてきて様々な効果があげられています。

アーユルヴェーダにおいてのヘナは

・殺菌
・抗炎症
・止血作用

の作用があります。

特にカラーが気になってきて、年齢とともに肌が敏感になってきた年代の方には

自宅でできる

現代は流通もよく品質管理も良いので１００％のヘナを自宅で簡単にできます。

やり方は簡単

ヘナの粉末にお湯をといて塗るだけ

もちろん

アレルギーが出ない方のみ使用可能ですので注意してください。

また植物で染まるので指先や他の部分も染まります。

素手で触っても染まるのが気にならない方は素手でも大丈夫なのがヘナの良さです。

根本や生え際が目立ってきたら！ちょちょっと染める♫

なんて簡単な使い方ができるように慣れば

ヘナ生活を楽しめると思います。

１００％ヘナであることがとても重要です

今は色々「なんちゃってヘナ」が沢山販売されています。

なんちゃってヘナは１００％ではないため注意してください。

１００％ヘナで染めることこそがとても大切です。

肌トラブルで悩んだ方が、ヘナに染めに変更する場合、１００％ヘナを選んでください。

どのようなヘナがいいの？と迷ったら

こちらも参考にしてみてください。

私は国産が好きなので、国産をお勧めします。

節約になる

今話題のミニマリストの方も「節約になる！」と話題になっています。

自分で染める、調合も自分、髪の痛みが減る

そのため髪のダメージのためと購入していたグッズが必要でなくなります。

調合してから塗布するので余るということがなく、次染めるときにまた使える！

節約もしたい！という方には髪の痛みで色々なヘアケア商品を買わなくて済むかなりの節約効果があると思います。

ヘナのデメリットを５つ解説！

• 使い勝手が悪い
• 色落ちする
• 新鮮さが大切
• 品質がわかりにくい
• ヘナをスタートする覚悟が必要

①使い勝手が悪い

こちらは一番ポイントになるのが

・髪の毛のきしみ

最初ヘナに慣れていない方が感じるのが

意外と思っていた仕上がりと違う！と、通常のアルカリ剤との染まりへのギャップが、ヘナが苦手になる理由として多いです。

続かない点は、このゴワツキやキシミ、色が思ったように入らない点が不満となり、ヘナへの満足度が上がらなく、気になる方もいる点です。

②色落ちする

染めた後に市販の泡立つシャンプーでしっかりシャンプーすると色が落ちる

染めた後２〜３日は色落ちするのは普通です。

こちらは予防策として

・ヘナ粉シャンプーを使う

・泡立たないシャンプーを使う

など使用することで色落ちが予防できます。

アレルギーなどがあって、どうしてもヘナを使用する方は、泡立つシャンプーの方が頭皮に残らないのでお勧めです。

③新鮮さが大切

植物性なので農作物と同じで新鮮さも、とても大切になってきます。

・できた年代で違う
・新鮮か古いものかで違う
・収穫時期によって違う

新鮮で、質のいいヘナを購入する事が、意外と難問だと思います。

ちなみに良い質のヘナとは
・抹茶のような香りがして色がウグイス色
・新鮮な方が香りが強い
・新鮮な方が染まりが良い

これは農作物と同じで、新鮮なものの方が、より独特の香りがして色が出るといったイメージです。

香りも若干独特なので苦手な方はご注意ください。

④品質がわかりにくい

ヘナと記載があっても、１００％でない場合が多いからです。

店頭で見かけるものの多くは

・ヘナ＋ハーブ（頭皮が敏感な方はこちらも控えましょう）が多いです。

頭皮のトラブルや、頭皮のダメージを考えヘナにしたいと思われた方は

植物１００％でできているものを選ぶようにしましょう。

通常の方に区別がつきにくいものとして「ケミカルヘナ」があります。
（こちらは化学染料・酸化染料が入っているので注意してください。

配合成分をしっかりと確認して購入することをお勧めします

⑤ヘナをスタートする覚悟が必要

ヘナには覚悟が必要です。

ここがかなり重要ポイントになります！

リスクも多いヘナ

アルカリカラーに慣れている方からすると

「え！こんなはずじゃなかった！」

となる前にヘナのデメリットもきちんと理解してヘナをしてください。

ヘナの色を元に戻すには脱色かカットする以外の方法はないです。

また脱色しても元の白には戻りません。

ヘナを導入している美容室が少ないのも、この理由が大きいです。

美容室でヘナを導入するには、それなりの経験と知識が必要になるので、長く美容室を経営されている美容室で導入されていることイメージです。

ヘナをしてみたいけど・・・

・自分では難しそう？

・なんだかめんどくさい？

・ハードルが高い？

そんな方へ

お勧め！ヘナのスタートの仕方をお伝えします。

まずは！

「最初はヘナを取り扱っている美容室で体験してみる事！」

ヘナの正解がわからない状態で自分で染めても・・・

何もかもが正解がわからなくなるからです。

一度美容室で体験しておくと「あ！こんな感じ」と、ヘナを体験しているので、自宅で染める際のハードルも下がります。

ヘナは最初が大切で

「なんだか・・・合わない」そう思った方は

自宅で、自分で染めると、もっと合わないです。

美容室でスタートして、その後、白髪が気になった時、自宅で染めていき、色など上手に染めれなくなってきたら、美容室と、使い分けしながら、上手にケアできる便利さもヘナの良さです。

肌が敏感な方はより意識して感覚を覚えておきましょう。

まとめ

これからヘナにしていきたい人

今までヘナにチャレンジしたけど気に入らなかった人

ヘナのメリット・デメリットを理解して

自分に合った白髪対策！の一つとして「ヘナ」の存在を正しく知って若く美しい髪の毛ライフをしていきましょう！

これからも「にこさん」ブログ

よろしくお願いいたします🤗

最後に

ヘナ後にお勧めのヘアケアグッズもご紹介

泡立たないシャンプーで頭皮と毛穴の汚れも落としてくれます。