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【フケ・痒みで悩んでいる方必見!】フケの原因とフケの改善方法を解説!

こんにちは。

「にこさん」です🤗

頭皮が乾燥する季節になると

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毎日洗っているのにフケが止まらない

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黒い服にすぐフケが

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カラーをすると染めた後フケが増える

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痒みが止まらない

そんな悩みを抱えながら色々試しているけど改善せず年々ひどくなっている方も多いと思います。

今回

・悩んでいるけど何を選んでいいかわからない
・悩んでいるけど体質だと諦めている
・シャンプーをフケ対策シャンプーにしても洗ったすぐはいいけどまたフケが出る
・フケが出て痒い
・痒くて寝れない

フケと痒みお悩みを抱えている方に向けて解説させていただきました。

最後まで読んでいただき日々の悩みだった不快なフケ・痒みを改善していただけたらと思います。

目次

毎日シャンプーしているのに?なぜ?フケが無くならないの?

フケが改善されない理由で最も多いのが自分の状態にあったケアができていない事です。

「フケ」=頭皮から剥がれ落ちた古い角質です。

その状態を自分にあった状態でケアできていない事が原因で、フケが大量に発生している原因を作ってしまっています。

フケが出る理由5選
  • 何日も洗っていない
  • シャンプーしても剥がれた角質をよく洗い流せていない
  • シャンプーが今の肌質に合っていない
  • ゴシゴシと洗いすぎていて頭皮に傷をつけている
  • 生乾きのままの状態で頭皮に雑菌が繁殖している

・肌トラブルを起こしている
・薬液などで頭皮がかぶれを起こしている
・アトピー性皮膚炎など皮膚の病気
・火傷や外傷で皮膚の状態が変化した
などの方は医師や薬剤師に相談しながらケアしてください

フケ用シャンプー使っているのになぜ?

フケ用シャンプーが合っていない・フケの原因がシャンプーなのか何なのか理由がわかっていない事が考えられます。

相談に来られる方の多くが

フケ用シャンプーを使っているのに・・・

高いシャンプーを使っているのに・・・

頭皮に良いという商品を全部使っているのに・・・

努力されている方が多いです。

実際にご相談に来られたお客様の頭皮をマイクロスコープで拝見させていただくと2つのパターンの頭皮に分かれている方が多いです。

フケの2つのパターン別に解説

頭皮は体の中でも皮脂の分泌が盛んな場所です。

常にターンオーバーを繰り返している頭皮の状態が崩れ、大量に角質が剥がれ落ちる状態が「ふけ症」と呼ばれる状態になります。

フケのタイプは主に2タイプありタイプ別に解説します。

脂性フケ(ベトベトタイプのフケ)

出典:第一三共ヘルスケア

洗髪が不足している状態で起こりやすいです。

脂性ふけの原因

・皮脂を栄養とするマラセチア菌や細菌も必要以上に増殖してしまい、地肌が刺激を受け、ターンオーバーが乱れ大量のフケが発生します。

シャンプーで取りきれていない皮脂は酸化が進んでほこり汚れを吸着し古い角質と混ざり合いベトベトした脂性フケとなります。

肌質が脂性肌タイプの人は頭皮に皮脂や汗が多く発生するので脂性フケになりやすいと言われています。

出典:第一三共ヘルスケア

脱脂力が強いシャンプーを使い続けると

肌がつっぱるので

一旦「フケが治まってるように感じます」乾燥が進むのでより悪化してフケが増えてしまいます。

例としてわかりやすい場所が

手荒れです

ガサガサと乾燥している状態どんどん脱脂力の強いハンドソープを使っている。そんなイメージです。

乾燥によって肌のツッパリでフケが治まっているように感じるだけです。

手だと保湿をしたりお手入れするのですが・・頭皮は見えないので

体感的に強力に感じやすい商品を選びがちなので注意が必要です。

主な原因
  • 頭皮の皮脂の過剰な分泌
  • 洗髪が上手にできていない
  • シャンプーやリンスのすすぎ不足
  • シャンプー剤が合っていない
  • 洗髪回数が代謝にあっていない
脂性フケの改善ポイント
  • シャンプーを自分の現在の肌の状態に合わせて選ぶ
  • シャンプーしたのすすぎをしっかりと行う
  • シャンプーした後のケアで頭皮の酸化を防ぐ

フケが出ている理由はどこにあるのか

1つでも当てはまったら脂性フケの可能性があります。
・白〜やや黄色がかった白のフケ
・フケが湿っていてベトベトしている
・大きな塊となって落ちてくる
・頭皮や頭髪、洋服などに張り付いている

自分の現在の頭皮をよく理解することからスタートしてください。

脂性フケの方にお勧めシャンプー

理由

引用:アットコスメ
  • 価格帯がリーズナブルで試しやすい
  • 長年愛用されており評判が良い

長年、脂漏生皮膚炎に悩まされていたけど改善した

頭皮の脂っぽさと痒みやフケの悩みがほぼ解消しました!

頭皮の痒みがひどく掻き込むしってしまい長年フケに悩まされていました。評判の良いと言われる商品を高額で購入していましたが改善されず、こちらを教えてもらってから使用すると今までのが嘘のように改善しました。

コスメ部門でも評価が大変よく、実際に悩んでいる方が継続して愛用しています。

私の実家が美容室でこちらのシャンプーを扱っておりました。

当時からこちらは評判が良く30年以上は変わらない評判で、フケで悩んだ方は定番と言えるシャンプーです。

シャンプーとトリートメントを両方使うことをお勧めします。

ドラッグストアなどにも置いているところがありますので悩んでいる方はぜひ試してください。

乾性フケ(カサカサタイプの方)

出典:第一三共ヘルスケア

過度な洗髪洗浄力の強いシャンプーを使用することにより皮脂が必要以上に落とされなりやすいです。

主な原因
  • 頭皮の乾燥
  • 元々が敏感肌
  • 洗髪のしすぎ
  • 強く洗いすぎ
  • 爪を立てて洗っている
乾性フケの改善ポイント
  • 潤いがなくなっているのでゴシゴシ洗わない
  • シャンプーが洗浄力が強すぎるものを使わない
  • カラーなど薬剤で頭皮がかぶれを起こしていないか確認する
  • カラーやパーマの時しみたらすぐに中断する
  • フケを爪で取り除かない

乾燥している人の頭皮のイメージ

出典:第一三共ヘルスケア

乾燥肌の人は頭皮も乾燥しやすく、乾性フケになりやすいと言えるので普段から手や顔が乾燥しやすい人は使用するシャンプーなど十分注意して選んでください。

1つでも当てはまったら乾性フケの可能性があります。
・白く細かい
・カサカサと乾燥している
・パラパラと洋服などにも落ちている

1つ1つ自分の今の状態を確認するところからスタートしてください。

乾性フケの方にもお勧めシャンプー

こちらをやはりお勧めします。

注意点

・しみた場合は使用しない

・お医者さんにかかっている方は使用しない

・最初は少量を薄めてから使用してみる

・長期的に使用しない(乾燥するので)

・リンスも併用する

あくまでも個人の見解ですが本当に幼少期より美容師として

・フケ

・痒み

で悩んでいる方が多く、こちらで改善した方が多く、ネットがない時代は送って欲しいとお願いされることもありました。

老舗ブランド「ライオン」が出していて、長年変わらず今でも人気があります。

長く愛されるだけに満足する方も多いです。

フケ・痒みがある方が控えた方が良いシャンプー成分

お勧めシャンプー
  • アミノ酸系
  • タウリン系
  • 弱酸性のみで作られたシャンプー

肌に優しいシャンプー=頭皮にも優しいので自分ではわからない方は今使っているシャンプーで少しおでこの部分を洗ってみてください。

・突っ張る
・痒い
・ヒリヒリする

と感じた場合は肌に合っていない可能性が高いです。

皮膚は一枚皮膚です。

頭皮だけ強いという勘違いをしている方が多く、カラーやパーマを肌がダメージを受けているのに続ける方もいますが、要注意です。

乾性フケ・痒みの方が入っていたら避けたほうが良い成分
  • ラウレス硫酸
  • ラウリル硫酸
  • オレフィン
  • スルホコハク酸

脱脂力が強いものはより乾燥を起こしてしまい、皮膚の表面が傷んでしまいます。

一度ダメージを受けてしまった頭皮や肌はその刺激を覚えて同じ成分や過剰に反応するようになりアレルギーと繋がります。

お勧めのシャンプーをご紹介させて頂きます。

脂性フケ・乾燥フケの共通する原因

共通する原因
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 不規則な食生活
  • 紫外線

フケのタイプや発生する時期などは年齢や性別、季節で異なります

夏場や湿度の多い暑い時期は脂性フケ空気が乾燥する季節は乾性フケと分かれがちです。

若い頃は脂性のフケが多かったけど、年齢とともに乾燥性のフケが出るようになるという相談は多いです。

フケと痒みの関係

フケと頭皮の痒みは密接な関係があります。

痒みが出る原因
  • 洗髪不足(頭皮に皮脂が溜まり雑菌が繁殖して痒みを引き起こします)
  • 洗髪しすぎ(必要な皮脂まで取ってしまい、乾燥により頭皮のバリア機能が低下し、小さな刺激にも敏感に反応して痒みが起こります)
  • 洗い方(爪を立ててゴシゴシ洗ってしまい頭皮に傷をつけ、痒みの原因となります)
  • 紫外線の浴びすぎ(頭皮の皮脂が酸化して地肌を刺激し軽い火傷状態になります)
  • カラーリングやパーマ液などによる薬剤によるかぶれ(自分で染めたりパーマをする方は特に注意してください)

フケが出る原因をまずは知ることです。

フケが出ている状態で
・カラー
・パーマ
・ストレートパーマ
は控えることをお勧めします。

フケの状態や頭皮の状態を担当の美容師さんに相談してください。

この際にもし

大丈夫です!とりあえずカラー・パーマしましょう!

と提案してくる美容師さんであれば担当の方を変更してもらうか、頭皮のケアを先にお願いしてみましょう。

美容師さんに提案するのは勇気が必要ですが、かぶれを起こしてしまったり炎症を起こしてからではどんどん悪化していきます。

症状がひどい場合や改善しない場合は専門の医療機関へ相談してください。

まとめ

今回はフケと頭皮の痒みについて解説させて頂きました。

  • 使用しているシャンプーやアイテムを見直す
  • 自分の頭皮の状態を知る
  • フケの原因を知る
  • フケと痒みを理解する
  • 環境や日常を見直す
  • お勧めのシャンプー

フケが出ているからといって強い脱脂力の強いシャンプーを使うと、乾燥性のフケの方は悪化してしまいます。

自分の肌質や体質、生活リズムなど見直してしっかりと対処すれば改善できます。

もし自分がどの状態かわからないという方は

個別でもご相談をお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。

髪の悩み、頭皮の悩み、薄毛の悩みアドバイスします 自分に合ったケアで悩みを改善していきましょう。

フケで悩んで乾燥する季節が憂鬱だった方、黒い洋服が着れなかった方頭皮が乾燥して染めた後ピリピリしていた

今の自分の状態をしっかりと把握しケアをしていけば大丈夫です。

肌も年齢とともに代謝も落ちていきます。今からスタートして未来の頭皮をしっかりと改善していってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

美容業界40年:(美容室兼自宅)
美容師26年(内:ウイッグ業界18年)現在も悩み専門として現場で活躍中
24歳でウイッグ業界へ
頭皮の悩み、髪の毛の悩み、頭皮トラブル、ウイッグの悩み
相談件数3000件以上(医療ウイッグ相談案件あり)
女性・男性 
お悩みを改善させていただきました。
増毛・育毛・ストレス脱毛・出産後の脱毛
様々な悩み解決をサポートさせていただきます。

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