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ウイッグ初心者必見!ウイッグ専門美容師歴18年のプロが教えるウイッグで大切にしたいポイント3選!選び方を徹底解説!

髪の悩みに直面した時に一度は使ってみたい「ウイッグ」

CMやファッションモール、チラシ、通販、様々な場所で販売されてのはご存知の方が多いと思います。

しかしいざウイッグを購入してみようと思っても何を選んでいいのかどんなウイッグがあるのか。

実際にウイッグを検討される方は

  • すぐにヘアスタイルを変えたい
  • 髪の毛に悩みを抱えている
  • 頭皮にトラブルがある
  • 薄毛で悩んでいる
  • 白髪が多くて染める頻度が多く悩んでいる
  • 抗がん剤治療などで髪の毛が抜けるかもしれない

など1つは持っておくと便利だからと検討する方が多いと思います。

ウイッグ悩みが解決でき上手に活用すればとても便利で素晴らしいアイテムです。

今回はウイッグ初心者さんが最初につまづきやすいポイントをまとめてみました。

この記事を読んでわかること
  • ウイッグの種類
  • ウイッグ初心者さんがウイッグを選ぶときの基準
  • ウイッグを選ぶときの注意点

どのウイッグが自分に合うのか知ることは難しいですが、初心者の方でも理解しやすいように解説します。

最後までご覧ください。

目次

ウイッグの種類を3つ解説

引用:illustAC

大きく分類すると、ウイッグは3種類「全頭ウイッグ(オールウイッグ)」「ハーフウイッグ」「部分ウイッグ」に分けられます。

  • 全頭ウイッグ(オールウイッグ)頭全体を覆うウイッグで、ヘアスタイルを根本から変えたいときに最適です。
  • ハーフウイッグ自分の髪の毛を活用し、前髪、トップ、後ろの部分だけをウイッグでカバーするタイプで、ボリュームアップを目指す方におすすめです。
  • 部分ウイッグ一部分だけをカバーするタイプで、髪の薄い部分をカバーしたり、アクセントとして使うことができます。

それでは1つずつ詳しく解説していきます。

オールウイッグ:全頭ウイッグ

引用:illustAC

オールウイッグ(全頭ウイッグ)とは、その名の通り、頭全体を覆うウイッグのことを指します。

オールウイッグのメリットとデメリット5選

オールウイッグのメリット5選
  • 自分の髪型や髪色を自由に変えられる
  • 自然な髪色から鮮やかな色など自分の好みで色を楽しめる
  • 自分の髪や頭皮を傷めずにトレンドのスタイルを楽しめる
  • 現在の自分の髪の毛の状態や頭皮の状態など意識せず楽しめる
  • 地毛と馴染ませるなど手間がない
オールウイッグのデメリット5選
  • 夏などは暑い
  • お手入れが大変
  • イメージを大きく変える場合ウイッグだと周囲にわかりやすい
  • 比較的価格が高い
  • サイズを選ぶのが難しい

メリット・デメリットを理解して取り入れるとスタイルも色も楽しめます。

オールウイッグは世界中、昔から長年愛用されているとても便利なアイテムです

オールウイッグにも種類がありますので、「オールウイッグの選び方」で別の記事で具体的に解説させていただきます。

ハーフウイッグ

引用:illustAC

ハーフウイッグとは、自分の現在の髪の量を増やしたり、スタイルを変更するのに便利なアイテムです。

トップのボリュームアップ白髪を隠す目的で愛用する方が多いです。

ハーフウイッグのメリット5選
  • 価格が手頃
  • ネットなどで気軽に購入できる
  • 地髪に合わせるので現状と違和感なく装着できる
  • 悩んでいる部分だけをカバーできる
  • お手入れがしやすい
ハーフウイッグのデメリット5選
  • 自分に合ったウイッグを選ぶのが難しい
  • 髪質が変わると合わなくなる
  • 部分的なウイッグなので地髪の状態で調整が必要
  • ハーフウイッグの大きさで扱い方が違うので大きさで迷う
  • ウイッグの装着する場所が違うと違和感がある

ハーフウイッグ選ぶポイントで随分と違ってきます。

ハーフウイッグはスタートしやすいですが、選び方を間違うとウイッグのイメージが苦手になります。

一度ウイッグへの苦手意識がついてしまうと、再度チャレンジすることへのハードルが上がってしまうので、選び方がとっても大切です。

ハーフウイッグの選び方については「ハーフウイッグの選び方」にて解説していきます。

部分ウイッグ

部分ウイッグは、髪の一部をカバーするためのウイッグです。

部分ウイッグの主な目的は

  • 髪のボリュームを増やす
  • 特定のスタイルをカバーする
  • 分け目などの白髪のカバーをする
部分ウイッグのメリット5選
  • クリップやコームで固定して装着するので簡単
  • 自分の髪の毛に馴染ませるので、より自然な見た目
  • 様々な色、長さ、スタイルで利用することが可能
  • 自分の雰囲気を壊す事がない
  • ネットや通販、店舗など購入しやすい
部分ウイッグのデメリット5選
  • 自分の髪と合わせることが前提なので合わないと違和感がある
  • 自髪の長さとウイッグの長さが違いすぎると馴染まない
  • 自分の頭の形に合わないと違和感が出る
  • 髪質を近いものに合わせないと馴染まない
  • クリップやコームを使って装着するので上手に装着することができないと違和感が出る

部分ウイッグは今の髪質や色、頭の形などとても重要になります。

実際に

部分ウイッグをネットで購入してみたけどお人形さんみたいな髪質で違和感がある

自分の髪の色と違いすぎて頭の上に乗っかっているように見える

装着が上手にできず馴染まない

購入してみたけど、最初のスタートを間違う結局使わないという声も多いのが部分ウィッグです。

部分ウイッグの選び方や装着方法などは別のブログで詳しく解説しますのでそちらを参考にしてください。

ウイッグの素材の選び方

引用:illustAC

次に、ウイッグの素材選びです。主に、「人毛」「化繊(人工毛)」「人毛と化繊のミックス」の3種類があります。

人毛自然な見た目と触り心地が魅力で、耐久性もありますが、価格が高めです。

化繊(人工毛)人工的に作られた繊維で、様々なカラーやスタイルが用意されており、価格も比較的手頃です。ただし、扱いが難しく、耐久性に劣る点に注意が必要です。

【人毛と化繊(人工毛)のミックス】人毛の良さ化繊(人工毛)の良さを取り入れ、自然な風合いを出しながら、人工毛の良さを活かすことができます。使用し続けると人毛部分と人工毛の部分の痛みの差が出てきてメンテナンスが必要です。

それではウイッグのの素材の選び方を解説します。

ウイッグの毛質(素材)の選び方

引用:illustAC

ウイッグで重要視して欲しいのが毛質(素材)選びです。

髪質を重要視してほしい理由
  • 自然さに見える
  • スタイリングがしやすい
  • 長持する

ウイッグは大きさや形も大事ですが、部分ウイッグの一番重要となる自然さ髪質によりかなり変わってきます。

部分ウイッグの要と言って良い詳しい髪質の選び方と理由は別で詳しく解説させていただきます。

自分に合ったウイッグを知る

引用:illustAC

ウイッグを選ぶ際の最後のポイントは、自分の顔立ちやスタイルに合ったウイッグを選ぶことです。

ウイッグを選ぶ際には、自分の顔の形肌の色自分が目指すイメージなどを考慮に入れて選ぶと良いでしょう。

また、初めてウイッグを試す場合は、自然な色合いとスタイルのウイッグから始めると、馴染みやすいです。

まとめ

ウイッグ選びは、自分自身を理解し、自分に合ったウイッグを見つけることが大切です。

・オールウイッグが良いか
・ハーフウイッグが良いか
・部分ウイッグが良いか

ウイッグの種類や素材、自分に合ったウイッグの選び方を理解することで、初心者でも自信を持ってウイッグを選ぶことができるます。

自分にピッタリのウイッグを見つけて、ウイッグ生活楽しんでいただき、悩みを解決しながら、やったことのスタイルを可能にするのもウイッグの良さです。

ウイッグで悩みを改善しながらスタイルを楽しんでいただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

どんなウイッグが自分に合っているのかわからない方は個別相談も受け付けておりますのでぜひプロに相談してください。

ウイッグはスタートがとても肝心です。

上手に活用するととても素晴らしいアイテムです。

ウイッグを上手に取り入れて悩み解決しながらお洒落を楽しんで欲しいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ウイッグってどうなの?相談できます ウイッグなど聞いてみたい方!ぜひご相談ください
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この記事を書いた人

美容業界40年:(美容室兼自宅)
美容師26年(内:ウイッグ業界18年)現在も悩み専門として現場で活躍中
24歳でウイッグ業界へ
頭皮の悩み、髪の毛の悩み、頭皮トラブル、ウイッグの悩み
相談件数3000件以上(医療ウイッグ相談案件あり)
女性・男性 
お悩みを改善させていただきました。
増毛・育毛・ストレス脱毛・出産後の脱毛
様々な悩み解決をサポートさせていただきます。

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